セントライト記念の結果を踏まえて反省として記載。
セントライト記念は12番人気のジャスティンシカゴが1着、2着に2番人気サヴォアフェール、3着6番人気のアウダーシアと3連単284,140円の荒れたレースとなった。
ペースは1000m62.5秒の超スローペースに加えて、稍重であるため前有利のトラックバイアスが働き、そこを前でレースを進めたジャスティンシカゴとサヴォアフェールがワンツー。後方からアウダーシアが3着に食い込んだ形となった。
反省点は、2点ある。
反省点1:過去データはあくまで参考程度に
1点目は過去のデータを重視し過ぎた点である。
過去10年間で10番人気以下が3着内に食い込んだレースはなく、単勝50倍以上の馬が3着内に入っていなかったことから、ジャスティンビスタは馬券から外した。ただ開幕2週目ということも、道悪で前残りの展開になっていることは、セントライト記念より前のレースを見ていて把握はしていた。
しかし、過去データに固執し、前で競馬をするジャスティンシカゴは買目から外していた。
今回の反省点はデータはあくまでデータ、所詮データということである。
競馬に絶対はない。過去のデータは過去の馬たちのあくまで記録であり
今回出走する馬たちとは全くもって違うものであるといことを身に染みて実感した。
むしろデータを使うなら血統などのデータを購入に活かすべきだと感じた。
ジャスティンシカゴの父スワーヴリチャードはレガレイラ、アーバンシックなど中山2200mの重賞を勝利している産駒を排出している。
これもレース前に把握はしていたが、血統データより人気、オッズデータを優先してしまった。
血統データは距離適性の根拠のあるデータである。
事実、サノノグレーターの父グレーターロンドンは2200m以上の実績の乏しい種牡馬である。距離に不安視があったことが実際のレース結果にも色濃く反映している。
血統データも全幅の信頼を置くわけではないが、人気データよりよほど価値のあるデータだ。
反省点2:前哨戦を勝ちにくる馬、予行演習の馬
勝利したジャスティンシカゴ、2着のサヴォアフェールにとっては菊花賞を見据える上でセントライト記念は3着内に入り、菊花賞の出走権を100%で取りに来ていた。
しかし、厚い印をうった、ゴーイントゥスカイ、バステールは菊花賞の予行演習のための出走であった。
両馬ともに追い切りの段階から本番をあくまで菊花賞とのコメントも出ている中で、それでも勝ちにくると誤解してしまっていた。
レース後の武豊のコメント
「スタートが遅く、ペースも遅くて、この馬場で、あの位置からはでは厳しかったです。向正面で動けなくもなかったのですが、次を考えると動きづらかったです。次で巻き返したいです」
武豊のコメントからもあくまで今回は無理に動く必要のない予行演習。
バステールも勝ちにいく競馬ではまったくなく、陣営や騎手の気配まで予想しなければ当たらない。全くもっての反省点である。
本命のアスクエジンバラについては本気で勝ちにきていた感はあるが、ここでは力及ばず。残念な結果であった。
今後に向けて
競馬を予想する上で、人気や前走データなど多岐にわたる数値が傾向として評価されている。
しかし、本当に評価すべきは馬の調子や馬場、コース適性、予想される展開の方であり、あくまでデータは参考程度にするべきものであるということ。
また、前哨戦色の強いレースには陣営のコメントからどういった意味合いでこのレースに挑んでいるのかを十分に考察する必要がある。
ここから秋競馬が続くが、競馬の予想スタイルはセントライト記念の反省点を活かしていきたい。
そもそも◎アスクエジンバラが飛んだ時点で予想としては大外れであるが。。。
セントライト記念予想・結果
◎:アスクエジンバラ(4着)
◯:ゴーイントゥスカイ(6着)
▲:サノノグレーター(11着)
☆:アウダーシア(3着)
✖:サヴォアフェール(2着)
△1:バステール(13着) △2:ジャスティンシカゴ(1着) △3:ラージアンサンブル(7着)


コメント